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February 2020

2020.02.16

◾︎スケアクロウ 上・下 マイクル・コナリー 講談社文庫

「真鍮の評決」にちょっとだけ登場したロサンゼルス・タイムズの記者ジャック・マカヴォイが気になったので読んでみた。

 

ボッシュ刑事やハーラン弁護士というコナリーのキャラクターの中では作者に近い人なのでしょう。

事件そのものはディーヴァーばりの猟奇殺人犯が登場するものでそれなりに面白かったけど、

こういう話はコナリーじゃなくてもよかった感じ?

まあその分、昨今の新聞業界の危機的状況とか、レイチェル・ウォリングとのあれこれとかも盛り込まれてはいたのですが。

ジャックさんは新聞社を辞めちゃったのですが、コナリーさんのように作家として成功するのでしょうか。

 

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2020.02.02

🔳真鍮の評決 上・下 リンカーン弁護士  マイクル・コナリー 講談社文庫

図書館の新刊本のところに置いてあったので新刊と思って借りたらリンカーン弁護士シリーズの2作目だった。

図書館に入ったのが最近だったみたい。

コナリー文庫本が次々と入ってくれるようになったのがありがたいです。

 

1作目も読んだはずだし映画も見たんだけどそれほど印象には残っていなかった。

でもこれはかなり面白くて2日で読んでしまった。

しばらく弁護士活動を休止していたミックが弁護士業を再開したと同時に知り合いの弁護士が殺され

彼が担当していた事案が全てミックに引き継がれることとなった。

クライアントのひとりであるハリウッドの新興スタジオのプロデューサーは、妻と愛人殺しの罪で起訴されており

数日後には裁判が始まるという。裁判の延期を提案するミックにプロデューサーは日程を変更すれば契約は取り消すという。

そして殺された弁護士の捜査にやってくるのはボッシュ。裁判はどうなる? 弁護士殺しの犯人は・・・?

 

映画好きになる原点が「12人の怒れる男たち」だっただけに、法廷モノってやっぱり好きだな。

陪審員選びから、検事と弁護士の弁論、判事とのやりとりなどが興味深い。ボッシュシリーズより実は好きかもしれない。

 

 

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