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2014.10.02

■結婚 橋本治 集英社

主人公の母世代ながら、読んでみた。

私たちの時代は基本的に「結婚はするもの」というのが大前提だったから「しない」には理由が必要だったけど「する」に理由はいらなかったんだよな。

今はむしろ「結婚する」理由が必要になったのですね。
それはそれで面倒くさいことで、晩婚化するのは当たり前といえば当たり前ですね。

「母」の話はいつも支離滅裂でいて、何か含みがあり、その裏には悪口がひそんでいる
というような表現があったが、確かに確かにと、娘たちはうなずく。
この辺りの会話の抜き出し加減が、橋本治の絶妙さなのだ。

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