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2014.03.28

初夏の色 橋本治 新潮社

同棲して2年になるふたりの震災後の日々―「助けて」。「お前には、迷惑をかけたな」といって91歳で父が逝き、葬儀の翌日、震災は起こった―「父」。被災地の酪農一家の、言葉少なに互いを思いやる姿―「団欒」。「その後」を生きる、家族の肖像―。大地震を経た日本人をつぶさに見つめ、『巡礼』の先にあるひそやかな希望を描きだそうとする六つの短篇小説。
(上記は引用です)

父を介護する中年男性というのは、やはり橋本治しか考えないシチュエーションでは? この父・息子のぎこちなさの描写は素晴らしい。

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