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January 2012

2012.01.12

■二流小説家 デヴィド・ゴードン 早川ポケットミステリ

新年一冊目! 「このミス」1位だし、と楽しみに読み始めたけど、えーーーーーと。

だらだらしてて退屈。読むの止めようかと思ったけど、かなりすっ飛ばし気味にして読了しました。
そして脱力。

ポルノ、SF、ヴァンパイア小説と何でも屋で売れない小説家ハリーが、連続殺人犯に指名され、彼の告白本を執筆することに・・・。

この設定のまま普通に書けばよかったんじゃない?

途中で差し挟まれたハリーの小説中小説、結構面白かったけど、メインストーリーとの落差がなんだかアンバランスな感じ。(ついでに探偵小説や探偵ドラマについてのおしゃべりも面白かったけど。)
猟奇的な殺人事件の詳細な描写を相殺しようとしたのか、全体の妙にコメディ調のトーンがわたしにはついていけない。

殺人犯ダニアンクレイって、ドリアン・グレイのもじり? 後半に起こる殺人事件の犯人像にも大きな疑問符。

〈ポケミス新世代作家〉シリーズだそうですが、わたしは旧世代でいいですわ。


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2012.01.09

□アントニー・ジマー

ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー共演の「ツーリスト」のオリジナルフランス映画ということで見てみました。

ふーん。まあ、フランスちっくな映画ではありました。
ソフィーマルソー、きれいね。 若い頃はあんまり好きではなかったけど。

それにしてもアントニー役の人、しょっちゅう裸になっているのに恋人がわからないってどうなの?


評判は決してよくなかった「ツーリスト」だけど、わたしは結構面白くみたんだけど。
ジョニーファンというのが大きいけど、エンタメに徹していたツーリストの方が好きだわ。

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2012.01.05

□小さな村の小さなダンサー

DVD鑑賞

中国版リトルダンサーって感じで、実話をベースにした映画。原題は「毛沢東の最後のダンサー」。

毛沢東時代の中国で、寒村で育った少年が舞踊学校でバレエを学び、アメリカで成功する。
もちろんリトルダンサーは、バレエ学校に入学するまでの過程がメインだけど、こちらは少年期から青年期で成功するまでを描くので物語の主眼は全く違うのだけど。

リトルダンサーでは英国少年が自分からバレエを習いたいと思ったわけだけど
中国少年は身体能力を買われて、無理矢理バレエを習わされる。

バレエ学校で出会った教師は、後年「人民の敵」として学校を追放されるが、彼に「跳ぶ」ことを教える。
その後特別に研究生としてアメリカのバレエ団で学び、認められ、ついに亡命。
しかし最後には、両親とも再開し、中国への凱旋も果たすのだった。

非常にベタに感動的な展開ですが、バレエシーンがとても迫力があって素晴らしい。
アメリカで急遽代役で、ドンキホーテを踊ることになるのですが、舞台で一瞬ためらう主人公。
その時、走馬灯のように両親、学校の先生の教えがうかんできます。 そして宙高く舞う!
みたいな演出ですが、ストレートでよろしい・・・というか、実際そのパフォーマンスがよいので感動します。

オーストラリア映画らしく、オーストラリア版のちょっと変わった「白鳥の湖」振り付けなんかも見られて、興味深かったですね。

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