« ■マイバックページ 川本三郎 | Main | □風が強く吹いている »

2011.08.01

□マイレージ・マイライフ

リストラ請負人で全米を飛び回っているライアン。 その分人間関係は希薄で、独身で、家族ともほとんど会うこともない。彼の家は空の上なのだ。
しかしある時、転機が訪れる。会社の方針が変わり、テレビ電話で解雇の面談をすることになったのだ。「出張はなし」。そこから彼の人生観が少しずつ変わっていく。

アシスタントになる新人女性(彼女がテレビ電話解雇システムを考案)、出張先で知り合った女性(彼女も出張人生)、結婚する妹とその夫などのエピソードも加わり、彼の心境が変化していく。

結局、テレビ電話解雇システムは取りやめになり、ライアンは再び空の旅に出かける。ラストシーンは、少し途方にくれたような表情で、出発ボードを見上げている。そして空の上からナレーション。

最後のライアンの表情がなかなか意味深なので、かなりいい映画のように思えるけど、全体としては淡々としていて、正直ちょっと退屈ではあった。

|

« ■マイバックページ 川本三郎 | Main | □風が強く吹いている »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ■マイバックページ 川本三郎 | Main | □風が強く吹いている »