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2009.12.16

□パブリック・エネミーズ

久しぶりに映画を見て来た。 「ディア・ドクター」以来?

ジョニー・デップ主演「パブリック・エネミーズ」。 

ジョン・デリンジャーは、銀行強盗で、FBIからは「パブリック・エネミーNo.1」として標的にされていたけれど、一般市民の金は盗らないとか、義賊的なところがあって、大衆からも人気があったらしい。

でも、映画は時間が長い割にはそんな愛すべき(?)デリンジャーの魅力がうまく伝わってこなくて、途中はかなり退屈だったなあ。 愛すべきデリンジャー像は、ジョニー・デップをキャスティングしたことで、おしまい、という感じです。手抜きじゃないか。

FBIの捜査官パーヴィスとの対決も直接の接触はあまりなくて肩すかしでした。そのくせ、やたらパーヴィスが登場するので、どっちが主役なんだと。(わたしはクリスチャン・ベールの顔がきらいなので、アップが多用されるがイヤだった)。そのくせ、最後のおいしいところ(?)は別の捜査官にもっていかれてたし、パーヴィスを別にベールにする意味はあったのかしら。

と、最後までうーーーーー、って感じだったけど、ラストの一言で、デリンジャーの恋人ビリーと同じ表情になってしまいました。(大甘)

デリンジャーといえば、ウォーレン・オーツの「デリンジャー」のほうが、きっと面白いと思う。(見てないのに、断言)。(^_^; 

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