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December 2009

2009.12.24

■灰色の嵐 ロバート・B・パーカー 早川書房

あれ、年末に出る新刊だと思ったら、発売は6月だったのですね。あとがきを読むと、パーカー氏の執筆ペースが早くなっているそうです。

さて、今作は「グレイマン」が三たびの登場。
スペンサーはスキャンダルセレブ、ハイディなる女性にボディガードを頼まれ、島で行われる彼女の娘の結婚式に出席する。式当日、なんとグレイマンが現れ、花婿を射殺、娘を誘拐して去っていってしまった。 いったいなぜグレイマンが? 

まあ、いつものスペンサーです。
スーザンは、今回、料理を作ります。

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2009.12.18

■SOSの猿 伊坂幸太郎 中央公論新社

うーん なぜ孫悟空? と思いながら読んでいましたが、最終的には、伊坂節でしたね。

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2009.12.16

□パブリック・エネミーズ

久しぶりに映画を見て来た。 「ディア・ドクター」以来?

ジョニー・デップ主演「パブリック・エネミーズ」。 

ジョン・デリンジャーは、銀行強盗で、FBIからは「パブリック・エネミーNo.1」として標的にされていたけれど、一般市民の金は盗らないとか、義賊的なところがあって、大衆からも人気があったらしい。

でも、映画は時間が長い割にはそんな愛すべき(?)デリンジャーの魅力がうまく伝わってこなくて、途中はかなり退屈だったなあ。 愛すべきデリンジャー像は、ジョニー・デップをキャスティングしたことで、おしまい、という感じです。手抜きじゃないか。

FBIの捜査官パーヴィスとの対決も直接の接触はあまりなくて肩すかしでした。そのくせ、やたらパーヴィスが登場するので、どっちが主役なんだと。(わたしはクリスチャン・ベールの顔がきらいなので、アップが多用されるがイヤだった)。そのくせ、最後のおいしいところ(?)は別の捜査官にもっていかれてたし、パーヴィスを別にベールにする意味はあったのかしら。

と、最後までうーーーーー、って感じだったけど、ラストの一言で、デリンジャーの恋人ビリーと同じ表情になってしまいました。(大甘)

デリンジャーといえば、ウォーレン・オーツの「デリンジャー」のほうが、きっと面白いと思う。(見てないのに、断言)。(^_^; 

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2009.12.11

■初夜 イアン・マキューアン 新潮クレストブック

これは、すごいです。

イアン・マキューアン。
前作「土曜日」では、イギリスの裕福なインテリ一家のある土曜日の出来事を描いた作品でしたが、こちらは結婚式をあげたばかりの若いカップルが「初夜」を迎える数時間の話。(どんどん時間が短くなっていってるよ〜)
しかし、ここに人生の全てがあります。濃密です。


たった数時間の出来事が、人生を変えてしまう。若さというのは愚かで、残酷だ。
舞台である1962年という時代を選んだのがまた、秀逸。
いわゆる「婚前交渉」が認められていない時代。この後、世の中は従来の価値観が一変していくのだから、二人の出会いがあと数年遅かったら、また違った運命になったのかもしれない。

最後は2人の人生を思い、涙するかもしれません。

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2009.12.08

■キャンセルされた街の案内 吉田修一 新潮社

とりあえず、タイトルのみ記す。

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2009.12.03

■ぬるい男と浮いてる女 平安寿子 文藝春秋

とりあえず、タイトルのみ

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