« ■yom yom | Main | ■ボトルネック 米澤穂信 新潮社 »

2008.04.11

□クローバーフィールド

なかなか面白かったです。
NYの街が「何者か」に突然、襲われる。無差別に破壊と殺戮を繰り広げる、恐ろしい巨大な「何者か」。
破壊され、崩れ落ちるビル群、怯え、逃げ惑う人々。つまりパニック映画なのだけど、これを一人称の視点で描いたというところが新鮮。
 パーティをハンディビデオで撮影していたところに、事件が起こったという設定で、ビデオ撮影の青年と友人たちが、逃げるところを記録していくという体裁になっている。
素人のブレまくった映像が実にリアルで、その場に居合わせているような臨場感を感じさせるのです。ヒーロー的な人物がいなくて、出演者が知らない役者ばかりなのもリアリティがありますね。
9・11の時の状況ってこんなだったのでは、と思わせます。

ところで「何者か」の姿が最後の方で、全体像が見えるのだけど、あれは無い方がよかったのでは? 
続編も考えられているんだろうけど、このままで終わった方が絶対いいよ〜というか、続編は見ないと思う。

|

« ■yom yom | Main | ■ボトルネック 米澤穂信 新潮社 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ■yom yom | Main | ■ボトルネック 米澤穂信 新潮社 »