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2008.04.23

■ブランケットキャッツ 重松清 朝日新聞社

2泊3日でレンタル猫を借りる人々。借りる人には、それぞれのワケがある。子供の出来ない夫婦、リストラされたお父さん、フリーターの若者・・・。

重松作品らしい、心温まる連作短編なんだけど、正直言って、なんでレンタル猫?
猫好きなんで、気になって読んだけど、猫があまりにも猫らしくない行動をしすぎなので、
(ご都合主義)なんだか、わざとらしくて、ちょっと不快になった。

いや、いい話なんですよ。どれも。でもね。別に猫を出してこなくても、十分書ける話じゃないかと思ってしまう。
というか、重松さんなら書けるのに。
猫を出しとけばいいだろうというイージー感が、猫をダシにされているようで、ちょっとイヤでしたね。

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