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February 2008

2008.02.20

□エリザベス ザ・ゴールデン・エイジ

うーん。どうしたものか?  あんまり面白くなかったよ。
すごく、すごく、期待していたせいかしら。

全体に非常にわかりにく脚本であったと思う。
映像的にも、スペインの無敵艦隊との戦いのシーンは、イギリス軍とスペイン軍が全然わからん。

とはいえ、ケイト・ブランシェットのエリザベスのハマり具合は類をみないし、ジェフリー・ラッシュを見られたので、ま、いいか。

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2008.02.15

■楽園  宮部みゆき

「模倣犯」の続編とのふれこみだったけど、内容的にはあまり関係ないかも。
登場人物であった、ライター前畑滋子のその後。

交通事故で死んだ息子が描いた絵が、実際の殺人事件を予見していた。息子は超能力者だったのか、調べて欲しいと頼まれた滋子だったが。

相変わらず、宮部みゆき、うまいので、ずんずんと読まされてしまいました。

ただ、やっぱり、後半ちょっと腰砕けになってしまうような気がするんだなあ。手紙でまとめてしまうのは、どうかと思った。

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□ユメ十夜

漱石の「夢十夜」。高校生の時読んだ記憶がありますが、ほとんどおぼえてなかった。「おぶった子供が怪物になる」っていうやつくらいでしょうか。

10人の監督がそれぞれ思い思いに撮ったオムニバス映画。
10人×10分+プロローグ・エピローグで110分とわかりやすい構成ですね。
10分って短いようで、意外と長い。

「運慶」が一番面白かったな。ただ、10年後にみたらどうなんだろう? という気もするけど。

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2008.02.06

□歓喜の歌

これ、面白かったです。
それほど期待してなかったんだけど、こういう映画ってあとでレンタルでもいいか、なんて思っていると結局みないで終っちゃいそうなので、地元でもかかっていたことだし、見に行ってみました。
志の輔さんの創作落語が原作、というのが気になった理由。落語は行けないのでせめてこちらでもと。

地方都市の文化会館でおおみそかに主婦のコーラスグループがコンサートをするのだけど、似た名前のため、職員が勘違いしてWブッキング。発覚したのは前日。どちらのグループも譲らない。 ところが会館の責任者である主任は絵に書いたような優柔不断でいい加減な奴。さあ、どうする? 

これはねー、キャスティングがすごい、素晴らしい。どの役もこの人以外には考えられないというくらい、ぴたりとはまってる。由紀さおりがマダムコーラスグループの代表というのもぴったりだけど、でしゃばらないんだ。そう。キャスト全てにやり過ぎ感がなくて、結構豪華キャストなのだけど、ゲスト出演的な人も無駄に顔見せに終ってなくて、ちゃんと必要性があるのよ。
そして、主任役の小林薫の最後の泣き笑いがいいなあ〜。

残念なのが、公開時期ですよね。やっぱりこれは年末に見たい映画だわ。

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2008.02.03

□あるスキャンダルの覚え書き

うーん。

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■オン・ザ・ロード  J・ケルアック 河出書房新社

浪人時代、神戸の予備校に通っていた。約1時間の電車通学の時間、背伸びをしてペーパーバックを読むことにした。その時に読んだ中の一冊が On the Road だった。読み終わった後、知人に貸してそのままになってしまったので、もう手元にはないけれど。

そのOn the Road を30年ぶりに読んだ。 読んでしみじみ。
読んだ気になっていたけど、やっぱり何も読めてなかったんだなあと(笑)全く英語力がついていってなかった。ま、今は、さらに後退してる気もするけど。

それにしても訳の素晴らしく闊達なことよ。翻訳者さんの力も大きいとは思うが、日本語の変化もあるんじゃないのかしら。この原文のライブ感が日本語で表現出来るようになったんだ、って思う。 

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