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2008.01.20

□メリンダとメリンダ

人生は、喜劇か悲劇か。
それは物の見方によって変わる。と、劇作家が同じシチュエーションを喜劇と悲劇で進めて行くというストーリー。その対比はアマンダという女性があるホームパーティーに飛び込んでくるところから始まるのだけれど、同じシチュエーションといいながら、登場人物が全く違うし、アマンダの性格もかなーり違う。
対比させたいんだったら、同じ登場人物で、同じキャラクターにした方がいいんじゃないの?  喜劇バージョンの相手役がウィル・フェレルだから、それだけでコメディになってしまい、彼の方が目立ってるし。
終りに、わざわざ「あなたは、物事を悲劇的にとらえるのね、あなたはこうね、云々」と解説する女性が出てきて、かなりうざったかったです。解説しなくてもわかるってば。 
ウッディ・アレンの映画、最近面白くないです。

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