« □幸せのポートレート | Main | ■オン・ザ・ロード  J・ケルアック 河出書房新社 »

2008.01.31

□スウィニー・トッド

ん? 今年初の映画鑑賞かもしれません。
「スウィニー・トッド」って、20年ほど前、NYでステージを見たことがあるんです。他の超人気ミュージカルはチケットがとれなかったけど、これはそこそこ評判よく、しかも当日でもチケット入手可だったんですね。
あんまり昔なんでよく覚えていませんが、理髪店の椅子から下のパイ屋へ落ちる仕掛けがやたら印象に残っています。
で、映画ですが
ジョニー君の歌はまあまあ。特に巧い!とも思わないけど、セリフの延長として歌をとらえているという感じで違和感はあまりないです。
すすけた19世紀ロンドンの街や、登場人物のメイクはいかにもティム・バートン風。主人公のトッドとパイ屋の女将は人間らしくない白塗りにされています。オープニングの仕掛けはチャーリーとチョコレート工場のチョコ製造現場を彷彿とさせますし、カミソリを持ったトッドは、エドワード・シザーハンズの再来のようにも見えます。

ラストはこれでいいのかなあ?  若き恋人たちが「こんなことがあったけど、私たちは未来に向かって生きるのよ〜」などと歌い踊って終わりそうな気がしていたんだが。 (笑)

付記:女将がトッドと幸せに暮らす妄想シーンの無表情トッドが、人形みたいで可愛いです。

|

« □幸せのポートレート | Main | ■オン・ザ・ロード  J・ケルアック 河出書房新社 »