« □メリンダとメリンダ | Main | □スウィニー・トッド »

2008.01.27

□幸せのポートレート

うわー。なんだかちょっと混乱した物語でしたね。
クリスマスに婚約者の家族の元へ出かけるメレディス。これをサラ・ジェシカ・パーカーが演じている。彼女は成功したNYのキャリアウーマン。一方、彼の家族は父が大学教授という知的でリベラルで開放的な家風。なんたって、お母さんがダイアン・キートンなので、押して知るべし。生意気な妹、なんだかヌボーっとした弟と、ろうあでゲイの弟がいる。お固いメレディスは一家に受け入れられず、彼女の妹に助けを求める。これがクレア・デーンズ。

大体、しっかりしたやり手キャリアウーマンが、妹に助けを求めるというのから、なんかヘンだと思いませんか? やってきた妹はアーティストの支援をする仕事をしている、とても魅力的な女の子。妹と姉の立場が逆転しているような気がする。
案の定、メレディスはヘンな子で、酔っぱらって踊り狂うような子なのだけど、これが本当の彼女なら、この開放的な家族の前で、お高くとまっていた意味が分からないよ。

まあ、なんやかんやあって、色んな事が全て丸くおさまって「本当の自分」に合った人物と落ち着くところに落ち着くのだけれど、メレディスの性格設定が失敗しているのでは、って気がする。 

|

« □メリンダとメリンダ | Main | □スウィニー・トッド »