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2007.09.11

■ミノタウロス  佐藤亜紀

読んだ直後は何もかけなかった。打ちのめされたという感じ。

いつもながら、そんな分厚いわけではないのに、重量感ぎっしりです。
ロシア革命前後にウクライナの地主の息子が体験する暴力と殺戮と奸計の物語。

ただ、好きかと問われるとあまり好きではなかったなあ。というか、はなから主人公への共感などは、無視されているといったほうがよいのか。
そんな中で飛行の天才であるオーストリアの脱走兵のキャラクターは、際立っていた。


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