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March 2007

2007.03.29

□ホリデイ

レディースデイだから、なんとな〜く見てきた。
LAに住むキャメロン・ディアスとイギリスの田園地方のケイト・ウィンスレットが失恋傷心を癒すため、2週間だけ住まい交換をする。そしてそれぞれの土地で新しい出会いが・・・。
まあ、見る前から結末はわかってるんですが、それをどう見せてくれるかですよね。
家交換なんて、絶対自分には考えられないけど、流行ってるんですってね。
その当たりの面白さはあります。お互いの家に到着した時のリアクションとか。

キャメロンはハリウッドで予告編製作の会社を経営している。なので、彼女は出来事を何かにつけ予告編風に想像してしまう、というのが笑える所? いつも通り、音痴なんだけど、歌い狂うシーンもあり。(笑)
ケイトはキャメロンの隣人の老脚本家と出会い、往年の名画を見ることで、生き方を考え直す。(彼女の元彼は相当困ったちゃんですが、忘れられない)。そしてケイトのお相手ジャック・ブラックは今回は映画音楽家。 レンタルビデオ屋で、数々の映画音楽について講釈してくれるのが、らしい。このシーンにダスティン・ホフマンが特別出演してます。あと、ジュード・ロウが徹底的にいい奴なんだけど、それが物足りません。

二人分の恋愛ドラマなので、その分長く、その分ちょっと退屈です。

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2007.03.26

■ドミノ 恩田陸 角川書店

恩田作品では久々に面白かった。ま、それだけなんですが。
いつも、設定やプロットに引き込まれて、ずんずん読んでいくのだけど、最後の方になって、なんだか腰砕け・・・って感じてしまうことが多いのです。(わたしの場合)

「ドミノ」は多種雑多な登場人物のそれぞれの状況がからみあい、交差し、東京駅で迎える一大クライマックスへなだれ込む手腕はとてもうまくいっていたと思います。
このまんま映画化できそうだね。

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2007.03.16

■赤い羊は肉を喰う  五條瑛

タイトルからもっと、ドロドロした内容かと思っていたけど、違いました。
ここ最近の五條作品の中では一番面白かったかな。
登場するキャラクターもなかなかよかった。これもしかして、シリーズになりそう?

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2007.03.15

■イラハイ 佐藤哲也

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2007.03.09

□パフューム

十数年前に原作を読んだことがありました。もう細かい内容は覚えていなかったけど、18世紀のパリの想像を絶する汚さに関して細かに描写されていたことなど、衝撃を受けたのだけは記憶にありました。
で、どんな風に映画化するのか期待して、あんまり前情報を仕入れずに行ったのです。

「香り」を映像で表現する努力をふくめ、なかなかよく出来てたんじゃないでしょうか。

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2007.03.07

■さよならバースディ 荻原浩 集英社

うーん。これ、いったい何が書きたかったのかしらね?

類人猿ボノボの言語習得を研究課題とする大学助手の真。恋人で研究の協力者である大学院生ユキ。しかしユキは真がプロポーズしたその夜に自殺してしまう。その真相を知っているのは、ボノボのバースディだけだった・・・。

ユキの自殺も含めて全体に無理矢理感が漂う。そしてどう考えてもひたすらバースディが可哀想なだけ。ラストの一行に「はぁ〜!!!?」 です。真は馬鹿のうえに最後まで身勝手。しかもそれに気づかず、よい人ぶっているのがとても腹立たしい。

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