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2005.02.14

□グッバイ・レーニン

ベルリンの壁が崩壊したことを知らずに昏睡状態を続けていた母が8カ月ぶりに目覚めた。医者にショックを与えてはいけないと言われた息子アレックスは、体制崩壊を母にさとられないようあらゆる手段で奮闘するが・・。
当時の東ドイツの状況がわかって興味深い映画です。「真実」を知らせないための工作をめぐるドタバタというシチュエーションコメディがベースになっているので、結構重いテーマも楽しく見ることができました。母に見せるためにでっちあげたニュースがまた面白い。「資本主義に疲れた西側の人々を難民として受け入れることにしました」というのは経済的に吸収されてしまった東ドイツ側の皮肉なのか。それにしても宇宙飛行士のタクシー運転手って、哀愁ありすぎです・・・・。
それからハイライトともいうべきシーンの空を飛ぶレーニン像はすごいインパクトです。

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