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2004.12.20

■嘘猫 浅暮三文 光文社文庫

この方の本は初読みです。1960年前後に生まれて、東京でコピーライターを経て作家になった。(奥田英朗氏と似た経歴ですね)その自伝的青春記です。浅暮氏の場合、下宿先に住み着いた猫との交流が軸になっています。これは猫を飼ったことがある人なら誰でも「そうそうそう〜」と目を細目ながら読んでしまうと思います。小猫時代から、成年になっていく猫の描写のいちいちに自分ちの猫を思い出し、浅暮氏自身の仕事での成長を読んで我が身を振り返り・・・・まあそんな小説です。

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