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2004.12.15

□飛ぶ教室

そういえば見たのでした。 ケストナーの「飛ぶ教室」は私の小学生時代に読んだ最愛の物語のひとつです。ドイツの寄宿学校で暮らす少年たちの友情の物語。孤児で船長が里親のヨナタン、貧しいけど優等生で母思いのマルチン、天才少年セバスチアン、食いしん坊のマッツ、弱虫ウィリーという5人の少年と、思いやりのあるベック先生、そして禁煙車に住んでいる禁煙先生。それからクロイツカム校長に、上級生の気取り屋テオ。という具合に登場人物それぞれの個性が際立っているのがこの物語の魅力。そしてクライマックスに上演される劇が「飛ぶ教室」というわけなのだ。映画は舞台を現代に移しているが、子役たちがあまりにもハマり役で驚いた。昔読んだイメージがほとんど裏切られることはありませんでした。ただなあ、やっぱり最後の劇がヒップホップになっているのはちょっと・・・。でも親子揃って見るにはとってもいい映画かもしれません。

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