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2004.10.26

■熱帯 佐藤哲也 文藝春秋

ははは。わははは。あははは。はーーー面白かった。いや、正直何が何だかわからないところもあったのですが。
熱帯と化してしまった東京に、情報システム改修プロジェクトに携わるSEたち、そして情報をブラックホールにしてしまう謎の政府機関「不明省」。愛国的気候論をとなえてエアコンを破壊しまくる過激派、KGBとCIA、そして水棲人。ほかにも不明省の役人、多々見不運と奈々子夫婦の優雅な食卓とか、いきなり「哲学バトル」テレビとか「チビめが」が口癖でボコボコに人を殴って氷20貫目をしょわせる多々利無運とかのやたら繰り返しの小技が可笑しいです。
とかくこの世は無理と無駄だらけって、ことなのねー。

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