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2004.08.26

■パンク侍、切られて候 町田康

この前の短編集「権現の踊り子」に「逆水戸」っていう水戸黄門のパロディが面白いなと思っていたのだけど、今回ついに長編時代劇が登場。
牢人掛十之進は新興宗教「腹ふり党」の脅威から藩を守るために雇われるが・・・。何しろこの世は条虫の腹の中。糞として体外へ排出されるため、腹ふれ腹ふれというのが教義の宗教。アナーキーで荒唐無稽な展開はさすがに町田康。と思っていたらちゃんとオチがついているというのも意外でした。

しかし、漢字、難しいよ〜。重畳、凝然、偏頗なんてみなさん読めました? 地名の様霊川、恵愚母も読めないよ。人名の江下レ、差オム、シトゲとかってのも理解不能〜(笑)

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