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2004.08.19

□フォロウィング

「メメント」で話題になったクリストファー・ノーラン監督の長編デビュー作。
作家志望の男が小説のネタ探しに、ある男を尾行しはじめたところから話しは始まるのだけど、時間軸を前後させて構成しているので「おや?」「あれ?」「え!?」と一時も目が離せない。それぞれのシーンのつなぎ方が非常に効果的で、唐突に出てくるシーンやエピソードが要所要所で小出しに意味付けされていき、ラストに向かって全てがつながった時「おおおおお〜!やられた〜!!!」って気になります。
70分と短いのだけど、本当に全てのシーンに無駄がなく、すごく練られた脚本と構成であることが分かる。いやーお見事。
モノクロで全体のトーンもフィルムノワールっぽい雰囲気ですごくいい感じです。
「奇術師」映画バージョンはホントに期待しちゃいます。

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