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2003.08.20

あのころの未来 最相葉月 新潮社

坪内祐三の「一九七二」とか重松清の「トワイライト」つながりで、星新一やら真鍋博が未来を描いていた「あのころ」の時代を検証しているのだと思っていました。でも実は、星新一の作品が描いた作品を引きあいに出しながら今の事象のアレコレについて述べるという形のエッセイだったんですね。
なんか毎回、無理矢理星新一の小説と結びつけて、ストーリーも紹介したりしているのですが、ショートショートだから、話し全部わかっちゃうやん!(笑)なんだかちょっとどうよ、コレ?って感じでした。
でも「あのころの未来」というタイトルは「夜空ノムコウ」からとったんだって。このタイトルは秀逸かと・・。

星新一といえば、わたしが一番印象深いのは「おーい、でてこい」ですかね。
みなさんは?

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