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October 2002

2002.10.31

紅一点論 斉藤美奈子 ビレッジセンター出版局

アニメ・特撮・伝記に見るヒロイン像を検証した作品。
子供達が一番接する機会の多いメディアにおいて女性はどう描かれているか。
ほとんどが「たくさんの男の中に女がひとり」状態である。
彼女は男達の助手で恋人で母でもあるという役割を押し付けられてきた。

ふむふむ。なるほどねーと思いながら読みました。

あんまりアニメは知らないのだけど、この観点から解説される
ガンダムやエヴァなど、なぞ解きを読んでるようで面白かったな。

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2002.10.30

レイクサイド 東野圭吾

この人も当たり外れの大きい人だわね~。

かなりつまんなかったです。
おしまい。

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2002.10.28

真夜中の天使 上下 栗本薫 文芸春秋

読了~。
いやはや。なんとねちっこい。
「風と樹の詩」と書いたのはあながち間違いではないね。

マネージャーの滝の執拗な良への愛着がこれでもか、
これでもかと描かれ、後半ちょっとへきえきするところも
あるのだが。
良と滝の間に登場する美丈夫の作曲家。三人の行く末はと
思っていると、あらら~。
こんな結末に・・。

実はこれは4部作と聞きました。
良と滝マネ、これからますますドロドロしていくのでしょうか。

やっぱり続きを読みたかったりして(w)

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2002.10.21

真夜中の天使 栗本薫

きゃー(*^^*)

血迷って借りてしまった。
なんかね~。予測はしていたが「悪魔のようなあいつ」のメンバーで「風と樹の詩」を小説にしてみました、って感じでしょうか。

ひゃー。わー。恥ずかし~。

主人公の歌手の名前が良ちゃんで、相性がジョニーだからね~。(^_^;)

でも、ま、あの当時の沢田さん見てたら、このくらいの妄想にはなっちゃうんでしょうねえ。はー。

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ゼルプの裁き ベルンハルト・シュリンク 小学館

読了

面白かったけど、解決方法がね~。
いいのか?○○○○さんは死なない方がよかったのでは?

でもドイツの生活がかいまみれて面白かったよ。
しかし、主人公のおじさんはなんと67歳なのよ。

若い!元気すぎる。いやはや・・。


続編読みたい。

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2002.10.18

ゼルプの裁き ベルンハルト・シュリンク 小学館

朗読者の作者によるミステリー。

かなり面白い。
ある種スペンサーとかのパロディみたいな感じもあって。

読書中なので、本テーマらしい、
ドイツの闇にはまだ迫れていません。

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朗読者 ベルンハルト・シュリンク

なんだか淡々としていて、読後感がよかった。
いわばナチの戦犯として受刑した女性と、彼女と関係のあった青年の話しなのである。
このタイトル実は彼女が●●である、ということと大変関係が深く、
これを隠したい故に、彼女はひとり罪をかぶって受刑するということになる。
人はどうしても守りたいもののために、どれだけのものやことを犠牲にできるか、という
テーマだと思う。プライドというものがどれだけ大切かということかもしれない。

しかし「彼」は一体、どーなの?って気はするけどな~。

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2002.10.16

朗読者 ベルンハルト・シュリンク

読書中

昨年か一昨年話題になりましたよね。
きっちり読んだ後で、感想を書きたい。

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2002.10.13

春になったら苺を摘みに 梨木香歩 新潮社

「りかさん」の梨木香歩のエッセイ。
英国留学でホームステイしていた家庭を再度訪ねて。
他人とどう理解しあっていくか、ついて思いをめぐらせる。

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2002.10.09

ゆっくりさよならをとなえる 川上弘美 新潮社

エッセイ集。
川上弘美らしい、ほやほやとした日常か。

同い年なのでやっぱり共感できるところが多い。

熟読した雑誌「暮らしの手帖」と「アンアン」創刊号~50号まで。
(私も暮らしの手帖は実家で購読していた。アンアンは親戚のお姉さんからもらった。)

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2002.10.07

まどろむベイビーキッス 小川勝巳 角川書店

ネットという仮想現実に依存するキャバクラ嬢。
ついに現実と仮装の区別がつかなくなって・・・。

源氏名、ハンドル名、本名。何がほんとで、何が本心かわからない。ネットジャンキー達の悲惨な状況なのか。
ちょっと、とっちらかって、わかりにくい展開です。
ラストも、ねえ?

ふ・・ん。
今気づいた。まどろむ=MAD ROMらしいです。

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2002.10.04

熱氷 五條瑛 講談社

カナダで氷を撃つハンター石澤は、義姉急死の知らせを受けて、
日本に帰る。しかし忘れ形見の公晴が誘拐され、総理を暗殺せよと脅迫されるが・・。

なんだか読んでいて真保裕一を思い出してしまった。

登場人物がかなり多くて頭ン中がかなりこんがらがりながら
読みました。すごーい複雑にからんでます。

しかし、石澤は狙撃するのか、最後までハラハラさせられます。
面白かったです。

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2002.10.02

隕石誘拐 鯨統一郎 カッパノベルズ

また、鯨統一郎。別に好きじゃないんだけどなあ。

宮沢賢治の迷宮というサブタイトルついてる。

しかし、設定といい、展開といい、強引だし、
正直あぜん、ぼうぜんの世界であります。

この人は邪馬台国のような短編のが絶対面白いわ。
もう、打ち止めかしらね?

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