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May 2002

2002.05.31

炎の記憶 リドリー・ピアソン 角川文庫

読了
時間かかっちゃったけど。面白かった。
非常に丹念に書かれたストーリーという感じで。
脇の刑事たちのキャラクターもいい感じ。

悩めるボールト刑事渋いぞ。

シリーズ物ならしいのでこれは全部読みたくなっちゃった。

ボールト&彼の妻&ダフネの三角関係か。結構すごい。

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2002.05.27

炎の記憶 リドリー・ピアソン 角川文庫

人の骨をも一瞬で焼き尽くすような火事が起こる。放火によると見られるこの火事は爆発物が使われたのではないという。いったいどんな方法でそして誰が、何のために? 

そして義父に虐待される少年と占い師が、事件にからむ。

出だしは、なかなか面白く、興味をそそられます。

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2002.05.25

東京アウトサイダーズ ロバート・ホワイティング 角川書店

「東京アンダーグラウンド」の続編だそうな。
東京に暗躍する怪しい日本人およびガイジン達の列伝であります。

もともと日本以外に紹介されたものを邦訳しているらしいので、人物や事件紹介が妙な感じだったりするけど。

小説の中だけと思うような変な人って本当にいるのね。
ボンヨーな私はただただホーって恐れ入るばかりです。

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2002.05.23

ミスターヴァーティゴー 

読了。

最終章が、またなかなか。

ミセス・ウィザースプーンのようにカッコイイおばあちゃんになるのもいいね。
女前のいいおばあちゃんに。

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2002.05.22

ミスター・ヴァーティゴ ポール・オースター 新潮社

ポール・オースターの新作です。

1920年代のアメリカを舞台にした空飛ぶ少年の波乱万丈の物語。
はじめはファンタジーなのかと思ったけれど、そうじゃない。

まさかまさかの展開に主人公ウォルト・ワンダーボーイと共に驚き悲しみ呆れ笑い、悲しみ、勇気づけられる。空飛ぶけれど地に足ついた少年による裏アメリカ史なのだ。


何か映画になりそう。

最終章を残すのみ。

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2002.05.20

タイムスリップ森鴎外 鯨統一郎 講談社

読書中
別に鯨統一郎が好きなわけじゃないんだけど(^O^)
たまたま図書館でみつけたのさ。

内容は題名通りです。
現代にタイムスリップしてきた森鴎外は持ち前の順応力で金髪のラッパーとして活躍したり、大正~昭和の文壇の殺人事件を解決する。という。

あはは。

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2002.05.17

少年係数機 石田衣良 文春文庫

「池袋ウエストゲートパーク」はテレビドラマにもなって、結構評判が高かった。私も後にビデオで何巻か見たけれど。(この「少年係数機」の回もたまたま見ていた。)

これは傑作だと思う。驚いた。

前作の「池袋ウエストゲートパーク」でまとまった作品群より数倍出来がいい。

マコトの彼女が出てこないけど(笑)その分、余計なところがそぎ落とされたようで、文のひとつひとつが吟味され、適切で、びっくりするぐらい切れがいい。 いい加減に書いたところがどこにもない。
脇役のキャラが際立っているし、マコトはますます、いい男になってる。久々に読んでいて嬉しくなった。

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2002.05.14

鬼のすべて 鯨統一郎 文芸春秋

鬼となのる連続殺人犯を追う刑事達と元刑事あべはるあき
彼は安倍晴明の子孫なのだという。


この人はうんちく語りが有名なのだけど、お話しの方がもうひとつなので、な~んだかなあという気がしないでもない。

「邪馬台国はどこですか」のような連作短編の方がよいのかもね。

さて、鬼の正体は?







答え=赤ん坊 なのだとか

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2002.05.13

シンプルプラン スコットスミス 扶桑社ミステリー文庫

平凡な主人公がたまたま発見した大金のために、次々殺人を犯す羽目になる。
計9人くらいが死んじゃうので、すごい話なのだが、たんたんと進んでいく上、初めの方は葛藤がすごいからえんえん心理描写が続く。ちょっとたるいかも。

後半は代わりにここまで?っていうくらい怒濤のどんでん返し。


読み終わった後、かな~り虚しく、暗くなりますです。
まー犯罪は引きあわないって、当たり前の結論ですが。

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2002.05.09

カリフォルニアオデッセイ 6 ハイウェイの誘惑 海野弘

ハイウェイの誘惑は5ではなく6だった。というかシリーズ最終でした。旅路の果てということで丁度よかったのか。


現在 今さらながら「シンプルプラン」を読み始めた。

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2002.05.08

カリフォルニアオデッセイ 5 ハイウェイの誘惑 海野弘

一週間以上空いてしまった。連休中は本を読まない。電車に乗らないからだ。私の読書タイムは通勤時間のみ。

さて、カリフォルニアオデッセイを遡って読んでいる。
アメリカの小説、映画に欠かせないハイウェイの歴史。ロードサイドのダイナーやガソリンスタンドなどがよく舞台になるので興味深い。


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2002.05.02

世界の終わり、あるいは始まり ネタバレ

読了。
う~~~ん。どうなの?

始めはかなり緊迫感があったんだけど。子供が連続誘拐殺人犯人ではないかと疑いを持った父。
父は悩みまくります。その悩みはよくわかる。
犯罪者の親に、家族になった場合例えば「模倣犯」でも描かれていたように、どうしたらよいのか悩みに悩むでしょう。
被害者に、被害者の家族に対して、どのように責任をとるのか。

父は悩みまくり話はどんどん父の妄想になっていく。
いや、読んでる時は妄想とは思わない。そして、オオ!?という展開になると、なんとこれは妄想でした~。チャンチャンとかいわれてしまう。しかもこれが何度も繰り返される。
だから、ちょっと後半はゲンナリ。

しかも、おーい。変なところで「希望」とかパンドラの匣を持ちださないで。なんか、どういう解決なのさ。これも夢?妄想なのか。

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