2020.07.05

□一度も撃ってません

全然期待してなかったんだけど、結構面白かったです。

長年の石橋蓮司ファンとしては蓮司主演という貴重な作品なので見ておきたかったのです。

 

ハードボイルド小説家(自称、ほとんど採用されたことがない)の石橋蓮司と大楠道代が夫婦。

そして岸部一徳と桃井かおりがからむというこのキャスティングは最高でしたね。必然の4人。

 

溜まり場のバーからして風景が全編、昭和、昭和、昭和!

バーのロゴがすごく素敵でなんと、あの俳優の手になるものというのも嬉しい。

もう懐かしさにひたりながら見ましょう。

大楠さんと桃井かおりのやりとりがクスクス笑える。

 

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■カッティングエッジ ジェフリー・ディーバ 文藝春秋

うーん。いつものいつものライムシリーズです。

 

何もここまでどんでん返し、どんでん返ししなくてもいいやんと思ってしまう。

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2020.06.14

□ストーリー・オブ・マイ・ライフ

「若草物語」!

すごーく楽しみにしていたのです。コロナの影響で地元の映画館の情報が新聞に掲載されていないので、ネットで調べたら公開が始まっていた!

よかった気づいて。映画館に行ったのは1月以来だわ。

 

子供の頃読んだいわゆる少女向けの小説でダントツで好きだったのが「若草物語」。次女のジョーに思いっきり共感していた。

そして幼馴染のローリーのことも好きだったので、二人が結婚しないことが不思議だった。しかも後日髭だらけのおっさんと結婚することになったのでそれはショックを受けたものだった。

でもこの映画を見たら納得ね。ティモシーシャラメのローリーよりルイ・ガレルのベアさんの方がいいもん。(笑)

実はキャスト的にはジョー役のシアーナちゃんとルイガレル以外は不満がいっぱい。メグが子供っぽいと思うのはわたしがおばさんになったから?

ベスは病弱な役だけど、ぽっちゃりして健康的に見えるし、メグは絶世の美女であってほしかった。母のローラ・ダーンは好きなんだけどちょっと若草物語の母のイメージと違った。叔母役のメリル・ストリープはぴったりだった。

シアーナちゃんと素晴らしい衣装を見てるだけで見応えはあった。

正直少々長くて退屈なところもなくもなかったが、時々泣けた。

 

ところでルイガレルという役者、気になって調べたらフランス人でなんとフィリップ・ガレルの息子らしい。いや。フィリップ・ガレルってニコの旦那だった人じゃん。(ルイはニコの子供ではないが)なんか変な縁を感じた。

 

 

 

 

 

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2020.05.27

■御社のチャラ男 絲山秋子 講談社

うーむ。うーむ。確かに会社というのはこんな感じかもしれない。

これからリモートワークが増えていけば変わっていくのかな。

 

御社のチャラ男 以前いた会社では社長がそうだったよなと思い当たった。

私は結局、人間関係が面倒臭くなったので定年を期にいわゆる会社勤めを辞めた。

できるだけ一人であんまり他人としゃべらなくてもいい仕事についた。

それでも面倒臭いことだらけだけど。

 

 

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□シリコンバレー シーズン3〜5

見終わってしまった。

シーズン6まであるらしいが、まだアマゾンプライムでは見られない。

 

気楽に見ようと思ったので吹替版で見始めたけど、シーズン4から吹替はなくなって字幕で見ることになったけど

意外と違和感はなかった。

 

シーズン4でバーチャルリアリティの開発者のキーナンという人物が登場してくるのだけど

どこかで見たことがあると思って考えていたら 「シックスセンス」の子役の子だと思い当たった。

いやー、あのままでおっさんになってたわ。

 

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2020.05.11

□シリコンバレー シーズン1

amazonプライムでビデオ見放題なはずだし、ウォッチリストにはいっぱい入れてるんだけどなんだか見る気がしない。

 

たまたま昨日もラインナップをチェックしていたら、あらあら。以前から見たかったドラマ「シリコンバレー」が

あるじゃないですか。

 

いやー。面白い。面白い。すごくよくできてる。

大手IT企業に務める青年が考えたアプリが注目を浴び、その権利を買い取ろうとする会社、独立して会社を起こせという

投資会社。青年は仲間5人といっしょに起業することを選ぶが、それからがさあ大変!

 

実際シリコンバレーではこんなことは毎日のように起こっていることなんでしょう。会社設立のためのあれやこれや

主人公の天才(?)プログラマーリチャードが、いかにもオタクで世間知がうとい青年、仲間のプログラマー二人は

どちらが優秀かいつも喧嘩している。そしてはじめ彼らに住む場所を提供していた自称インキュベーターのうさんくさい奴。

 

大手IT企業フーリーの社長、投資会社の社長のキャラも強烈で、いかにもいそうな感じが面白かった。

でも投資会社の社長をやっている俳優が本当に亡くなってしまったようで、ストーリー上でもそうなってしまった。

残念。かなり気に入ってたのに。この人。

 

下ネタも満載なんだけど、シーズン1の最後の絶対絶命に追い詰められたリチャードが新しいアイディアを思いつく

そのきっかけがおかしすぎてもう、大笑いだった。大真面目に議論している内容が・・・・(笑笑笑)

 

1話30分で短く、テンポがいい。HBO制作ということだけど「セックス&ザ・シティ」もここのプロダクションだったような気がする。

 

 

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2020.05.09

・12人の優しい日本人 を読む会

三谷幸喜の「12人の優しい日本人」をリモートで読み合わせ生配信する! という企画。

楽しみにしてたのに、生でみるの忘れてた😞 3日後にyoutubeで鑑賞。

 

やっぱり脚本が面白いというのが一番だな。

そして会議室での話し合いというシチュエーションで、あまり動きがないことも成功の要因なんだろうね。

「生」という舞台と同じ緊張感がとてもよかった。

 

三谷幸喜が登場した時の他の役者陣の顔がおかしかった。😃

 

 

 

 

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2020.03.02

◾︎イタリアン・シューズ ヘニング・マンケル 東京創元社

なんだか不思議な話だった。

北欧ミステリーの巨匠というから、ミステリーなのかと読み出したら。たいそう不可思議な物語だった。

主人公は元医師。現在66歳で12年前から祖父母が残した島に一人で住んでいる世捨て人。

彼はある事件のせいで医者を辞めた。その事件は後ほど明らかになる。

彼は生涯独身だったが、学生時代に恋人がいた。そして彼女を捨てアメリカに留学し、そのまま音信不通となった。

 

犬と猫と暮らし、週一でやってくる郵便配達夫以外には交流がない。

毎日の日課は朝起きて冷たい海に身を浸すこと!!! いやー。北欧の人ってすごいわ。


そんな彼の元に歩行器を使ってしか歩けないほど衰弱した女性がやってくる。それは昔別れも告げずに捨てた彼女だった。

 

彼女は付き合っていた時に彼がどこよりも美しいといった湖に連れていって欲しいという。彼女はガンで余命は短い。

彼女の願いを聞くため数年ぶりに島を出る主人公。

湖をみつけたあと、今度はさらに寄り道をしたいという彼女の言うままたどり着いた村にはトレラーハウスに住む風変わりな女性が

住んでいた。彼女は告げる。「この子はあなたの娘よ」

 

娘が暮らす村には、イタリアンシューズの名匠がいた。世界各地の著名人が靴作りを頼みにくるという。娘は主人公の靴を作ってもらうよう手配する。

しかし彼女と娘の性格はなかなか激しく、主人公は結局その村から二人を置いて逃げ出し島に帰る。

 

ただやはり彼の中で何かが変わっていき、長年心にひきづっていた事件の被害者である女性に連絡をとることにした。

その女性は水泳選手で腕にガンがみつかり、急遽代役で手術を引き受けることとなった主人公は助手のミスで健常な腕を切断してしまう。

選手生命を絶たれた彼女は今何をしているのか。

孤児や家庭に問題のある少女を引き取って面倒を見る施設を運営していることがわかり、訪ねていく。そこで暮らす少女にたちにも会う。

 

また島に戻った主人公の元へ、今度は施設であった少女がやってきて、なんと自殺してしまう!

 

こんなに長々とストーリーを書いたのは、実は主人公がよーわからん人で、話も「ええ、なんで!?」の連続だから。

 

とにかく主人公は逃げて逃げて逃げてばかりいる人なのだ。晩年にようやく恋人と娘に出会い生き直すことを考え始めるのだけど

でもなんだかどっかずれていて変な人。恋人も娘をはじめ女達もみんな変な人たちばかりだ。

 

共感はわかない。でも自分自身を顧みれば、変な行動、変な言説、変な感情に対して言い訳で取り繕うこともあるだろう。

わけわからん!と思いつつもなぜか最後まで読んでしまった。

 

 

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2020.02.16

◾︎スケアクロウ 上・下 マイクル・コナリー 講談社文庫

「真鍮の評決」にちょっとだけ登場したロサンゼルス・タイムズの記者ジャック・マカヴォイが気になったので読んでみた。

 

ボッシュ刑事やハーラン弁護士というコナリーのキャラクターの中では作者に近い人なのでしょう。

事件そのものはディーヴァーばりの猟奇殺人犯が登場するものでそれなりに面白かったけど、

こういう話はコナリーじゃなくてもよかった感じ?

まあその分、昨今の新聞業界の危機的状況とか、レイチェル・ウォリングとのあれこれとかも盛り込まれてはいたのですが。

ジャックさんは新聞社を辞めちゃったのですが、コナリーさんのように作家として成功するのでしょうか。

 

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2020.02.02

🔳真鍮の評決 上・下 リンカーン弁護士  マイクル・コナリー 講談社文庫

図書館の新刊本のところに置いてあったので新刊と思って借りたらリンカーン弁護士シリーズの2作目だった。

図書館に入ったのが最近だったみたい。

コナリー文庫本が次々と入ってくれるようになったのがありがたいです。

 

1作目も読んだはずだし映画も見たんだけどそれほど印象には残っていなかった。

でもこれはかなり面白くて2日で読んでしまった。

しばらく弁護士活動を休止していたミックが弁護士業を再開したと同時に知り合いの弁護士が殺され

彼が担当していた事案が全てミックに引き継がれることとなった。

クライアントのひとりであるハリウッドの新興スタジオのプロデューサーは、妻と愛人殺しの罪で起訴されており

数日後には裁判が始まるという。裁判の延期を提案するミックにプロデューサーは日程を変更すれば契約は取り消すという。

そして殺された弁護士の捜査にやってくるのはボッシュ。裁判はどうなる? 弁護士殺しの犯人は・・・?

 

映画好きになる原点が「12人の怒れる男たち」だっただけに、法廷モノってやっぱり好きだな。

陪審員選びから、検事と弁護士の弁論、判事とのやりとりなどが興味深い。ボッシュシリーズより実は好きかもしれない。

 

 

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