2019.03.07

◾️波の上のキネマ 増山実 集英社

いやー。よい話であった。
全く知らない作家さんだったけど、同年齢の大阪生まれ。映画がテーマということで読んでみた。
尼崎市立花にある映画館の館主が主人公。時代の流れで、祖父の代からの映画館を廃館する決心をする。
そこへ現れた台湾人が語りだしたのは、祖父の若き日の物語だった。
尼崎は長年住んで塚口サンサン劇場に通っていただけに懐かしかった〜。 (サンサン劇場は小説内ではルナ劇場になってる。 今も営業中。私も数年前に十数年ぶりに劇場があるのを知って感激した)
前半は昨今の映画館事情、そして後半はびっくりの西表島の炭鉱物語へと展開するのだけど、映画のタイトルとうまくからめてなかなかの感動作であった。

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2019.03.04

□猫とじいちゃん

志の輔さんと猫!!! 私のための映画ですか?

予想通りの内容で、予想以上での予想以下でもありませんでした。

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2019.02.11

◾️グッバイ・クリストファー・ロビン アン・スウェイト 国書館

えーっと 映画の原作本みたいな紹介のされかたですが、評論というか研究書みたいな感じです。
内容的には、ミルンの自伝やクリストファー・ロビンの自伝を読んでいたので、特筆することはないですねえ。

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2019.01.18

■クマのプーさん創作スケッチ ジェイムズ・キャンベル 東京美術

クマのプーさんは何度も書いているけど私の読書体験の原風景なのだ。
物語はもちろん挿絵のシェパードの印象が大きいと思う。
私にとってのプーはシェパードのプー以外ありえない。 ディズニーのプーは論外。

プーの下絵などとともにシェパードの生涯が紹介されている。
子供の頃に描いた絵もあってうますぎる!

実はプーのモデルはクリストファーロビンが持っていたヌイグルミではなくシェパードの息子のぬいぐるみだったという意外な事実が!

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2019.01.14

◾️盗まれたフェルメール マイケル・イネス 論創社

論創社という出版社は知らなかったけど、海外の未訳のミステリーをシリーズで出していらっしゃるのですね。

作家についても全く知らなかったけれどとりあえずフェルメールの絵をめぐるサスペンスアクションということで
借りてみた。

これが。なかなかの拾い物でした。
時代は1950年代で、どことなくおっとりした時代風景を感じさせるのがいい。
主人公はスコットランドヤードの警視監アップルビイとその妻で彫刻家のジュディス。
そしてサポートする部下キャノーバーとの3人コンビが事件を解決する。
このコンビの関係がなんともほのぼの。

事件は謎の自殺を遂げた現代画家の回顧展で、アップルビイの目の前で堂々と作品が盗まれるというところから
始まる。しかしそれは盗まれたフェルメールの上に偽装されて描かれた作品であった。 盗まれた絵の持ち主
ホーントン公爵もいい味だしている。

クスっとさせるいわゆる英国風ユーモアが全体に散りばめられ、読後感よしです。

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2019.01.12

◾️湖畔の愛 町田康 

ホサナがわけわからなかったので、ギケイキ以外の町田康はしばらく読まないでおこうと思っていたけど
抱腹絶倒の恋愛小説という帯にちょっと気を引かれて読んで見ました。

でもなあ。 正直あんまり面白くなかったですわ。

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2019.01.07

◾️死角 マイクル・コナリー 講談社文庫

今年第1冊目はコナリーでした。
お久しぶりでした。
最近、地元図書館もようやく文庫を入れてくれるようになって、コナリーを見つけました。

終結者たちとエコーパークが抜けているので、読まないといけないな。

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2019.01.01

・フィギュアスケートのこと

2018年は60%ほどを羽生くんに費やしていたような気がする。 
何でこんなにハマったのか、つらつらと自分とフィギュアについて考えてみた。

フィギュアを初めて見たのはおそらく1972年の札幌オリンピックだ。ジャネット・リンが大人気だった。それでなんとなくテレビでやっていれば見ている程度のファンだったのだけど、何かテレビで男子の試合を見て、それほど上手くなかったけれど妙に惹かれる選手がいた。もともとバレエを目指していた。将来は振り付けをしたいというようなことをアナウンサーが話していて、この人のこと覚えておこう。カナダの選手、バレエというキーワードをインプットしていた。いつのことだか、名前も覚えていなかったのだけど、つい最近そのキーワードで検索して見つけたのがトーラー・クランストン。時代的に考えてこの人だと思う。1976年のインスブルックで銅を取った人だった。
金は誰かというとジョン・カリー。有名な人じゃん。今見ると思いっきりバレエなスケートだった。こっちの方が完璧に近い。佐野稔もこの時オリンピックに出ていたので知っていた。
そのあと1984年のサラエボオリンピックではカタリーナ・ヴィットと、アイスダンスのトービル・ディーンが印象的。トービル・ディーン以降はアイスダンスがとても好きだった。
カルガリー(1988)やアルベールビル(1992)の頃は伊藤みどりが話題の中心だった。次のリレハンメル(1994)ではハーデイングとケリガンの事件で有名になったけど、オクサナ・バイウルが突如現れ金メダルをさらってしまった。なんていう記憶はある。
さてさて、相変わらずライトにフィギュアを見ていたのですが、2004年のNHK杯で初めて見たジョニー・ウィアーが可愛くて!ファンになった。 
とにかく3Aの美しさに心惹かれた。当時NHKで解説していた五十嵐さんがジョニーの着氷の美しさをよく褒めていた。
それ以降結構熱心に見るようになって、2006年のトリノオリンピックのショートプログラムの「スワン」が美してく感動したものだ。プルシェンコに次いでショート2位。だけどフリーで崩れてしまったのですよ(涙)。

その頃浅田真央や安藤美姫などでフィギュア人気も高く、男子も高橋織田小塚などが出てきて面白かった。羽生くんの名前を知ったのはそんな中。ジュニアで優勝しましたというニュースかなんかでのだと思う。印象的な名前だし。
ジョニーが好きだと言ったからなのか、ジョニーが気にかけてると言ったからなのかも知らないけどとりあえずジョニーと羽生という関係を知ったので注目していた。
多分初めて羽生の演技を見たのは2010の全日本で、ツイッターで「三善英二に似ている」とつぶやいてる。2012年のロミオとジュリエットも見た。ニースのなのか覚えていないけど「この子喘息だから後半バテるらしい」と家族と会話したのを覚えてる。

まあその後ソチで金メダルとって人気が出たけど、別に特にファンというほどでもなかった。ジャンプがきれいなので見るのは楽しかった。やはり特別感、別格感はあるよね。
ただ、優等生的な発言とかもあるし、リンク外には全く興味はなかった。

平昌でももちろん普通に応援していたけど、おおっと思ったのがエキシビションだった。
EXの「ノッテステラータ」。ファンの間では有名みたいだったが、私は初見。ツイズルのくるくる回るところでおおおお! となってあまりの綺麗さにときめいてしまったのだ。

それまでは羽生くんのエキシって、なんだかしっとりしたのばっかりであまり面白くないよねと思っていたから驚いて、それから動画で過去のエキシを探してみたあたりからハマっていったみたい。ずっと若い頃はロックやジャズとか結構滑っていて格好いいのだ。度胸のよさというか、ショーマンシップみたいなものが15~6歳にして見て取れる。

まあそんなことからいつの間にか毎日動画を見る生活になってしまった。演技だけではなくニュースとかインタビューとか。そしてツイッターや掲示板を読んでると、1日中どっぷりになってしまっていた。

あああ、だから本が読めないんだよ〜。と言い訳してみる。

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2018年 読書と映画

今年は正月明けから妹の手術、3月には還暦を迎え仕事を退職。そして5月に父が亡くなるなど激動の日々だった。
退職後はゆるーくパートで働いて読書と映画三昧という目論見でしたが、実際何をしていたか(いるか)と言うと、ほとんどパソコンではにゅうゆづる君の動画を見ているという体たらく。
でも体たらくとは言いたくはない。
というわけで、フィギュアについては別項目で書くことにしていつも通り映画と読書に関しての総括。

とにかく電車に乗らないのでなかなか本が読めないのだった。わずか12冊って。1ヶ月に1冊という割合か。あ、思い出した。筒井康隆の「大いなる助走」をキンドルで読んだのだったので13冊か。
何だろう。読んでる数が少ないから特筆するほどよかった作品はあまりなくドミニク・スミスの「贋作」が印象に残ってるくらいかな。別作家で引き継がれた「ミレニアム」続編はそれなりに面白かったけど、やっぱり3部作ほどワクワクしないよね。
ブルックリンが最高に素晴らしかったコルム・トビーンの「ノーラ・ウェブスター」は主人公のノーラが好きになれなくて、飯島和一さんの「星夜航行」は期待が大きかったけど退屈であった。

映画は結構話題作を見た。シニア料金で見られるようになったので(笑)レディースデイにしばられず(?)見に行けることもある。一番よかったのは「スリー・ビルボード」。「追想」は小品佳作って感じだけど印象に残る。「カメラを止めるな」は勢いがあって楽しめた。久々に「ストリートオブファイアー」を見られて嬉しかったな〜。

と、とりとめなく終わる。

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2018.12.23

□アリー スター誕生

レディガガ、すごい。歌を聴いて泣いてしまった。

それにしてもブラッドリー・クーパーはすごい才能ですなあ。歌も主演も監督もですか。
歌手としてのスターオーラも感じました。

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