2017.07.05

□ロッカーズ

玉木祭り 開催中なので見た! 15年前の映画。
陣内孝則が初監督した作品で、博多でロッカーズとして活動していた時代を描いた自伝的映画。

主役はもちろんボーカルの陣内だけど、プロデビュー後しばらくして交通事故で亡くなったギタリスト
谷がフューチャーされている。これが玉木。 ブログなどでやたらカッコいいと書いてあるのだが、
22歳くらいなので可愛らしすぎて照れてしまう(笑)。
茶髪でてっぺん盛り上げヘアは、なんかハナワみたいで(実際映画にも出てくる)カッコいいとはあまり思えない。

他のバンドメンバーは陣内=中村俊介。この人おとなしそうな役しか見たことなかったけど、リーゼントにして頑張ってました。歌も意外とうまかった。 塚本高史、佐藤隆一、岡田義徳。 
ライバルバンドのボーカル役で玉山鉄二が出てて、これがビジュアルバンドなんだ。
ステージアクションが笑える。そして声量がなさすぎなヘタ歌も、あるある感が満載であった。

他にも小泉今日子や鈴木京香、佐藤浩市、大杉漣など、ゲストが豪華。もちろん、陣内本人も登場。

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2017.07.03

□パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

今年初めての映画館。

まあ、恒例ですからとりあえず見ておこうって感じであまり期待してなかったけど、
新しく登場したヒロインの女の子が結構好きな顔だったので(シガニー・ウィーバー系)
それだけで楽しめた。
ジョニー君はやっぱり老けましたね。

しかし、まだ続けるつもりのようなラストシーンに、ちょっと引いたわ。

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2017.05.07

□スティーブ・ジョブズ

ダニー・ボイル版
これまでに飽きるほど語られ、描かれたジョブズ。少し前にも伝記映画が製作されたところですし、違う方法でアプローチしようとジョブズの製品発表プレゼン前の40分の出来事を描くことで、ジョブズ像を描こうというすごい意欲作ですね。
取り上げられたプレゼンは1984年のマッキントッシュ発表時。1988年ネクスト社でのキューブ発表時、そして1998年初代iMac発表時。

この40分、リハーサルやら何やらでひたすら慌ただしいところに、毎回必ずジョブズの娘を連れた元彼女がやってくるのだ。(^_^;
もちろん、ウォズとスカリーもやってきます。すごい構成だわね。
とにかく密度が濃いの。

始めのマック発表時は本当にワクワクした。 マックに「ハロー」と言わせるということにこだわり続けるジョブズ。
白いワイシャツからブルーのフロッピーを取り出すことにこだわるジョブズ。この辺りの描写が無駄なく、実にうまくジョブズを描いてるなと思った。

しかし、マイケル・ファスベンダーが全く似てないんです。というか見事に似せていない。
ウォズニアックやスカリーがかなり似せているのに比べて、これはわざと似せてないのだと思いましたよ。
それから娘のリサが5歳、9歳、19歳と同じ子役が成長に合わせて出ているのでは、と思うほど似た娘を連れてきているのでますますそう思えます。

最後、無茶苦茶なんだけど、妙に感動させるのは、リサちゃんのマウス絵の回収があるからですね。
構成がよくできてるでしょうと、脚本家の自慢げな顔が透けてみえそうなんですが・・・・。

実際、かなり面白かったです。

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□ベストセラー

高校生の頃、文庫本でアメリカ作家を読むことが多かった。サリンジャーとか。
文庫には同分野の作家のタイトルなどが案内されていたので、多分それで覚えているのだと思う。
「天使よ、故郷を見よ」というタイトルと、作家の名前、トマス・ウルフ。

タイトルにはなんとなく惹かれながら読むことはなかった。

これはそのトム・ウルフという作家とその才能を見いだした編集者パーキンスの物語。
ウルフをジュード・ロウ、パーキンスをコリン・ファースが演じる。

あふれるように言葉が出てくるウルフの作品。ボリュームがありすぎて出版できないゆえ、パーキンスが
カット、カット、カットを命ずる。そして無事出版され、当時のアメリカでベストセラーになる。

パーキンスはヘミングウェイやフィツジェラルドも担当した敏腕編集者。
ヘミングウェイとフィツジェラルドもちょっと出てくるのだけど、むしろこっちのエピソードの方が面白いかも。

パーキンスが帽子をずっとかぶってるんのが変。(^_^;
家に帰っても、食事のときもずっと。きっと風呂に入る時もかぶっているに違いない。
しかし、一度だけぬぐシーンがあるのだ。


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□のだめカンタービレ 最終楽章

プチ玉木宏祭り中でレンタルしてみた。
TVドラマは見ていたけど、映画で完結は見てなかったような?

キャスティングのハマり具合がやはりすごい。
楽しめた。

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2017.05.01

◯ユトリロ展

姫路市立美術館でなぜだか「ユトリロ展」をやっていて、たまたま招待券を入手したので見に行った。

中学生の頃、モディリアニやユトリロといった「モンパルナスの画家」が人気があって、わたしも
ユトリロの白い建物いいなあと思っていた。

しかし今回ゆっくり実物を鑑賞したところ、実は・・・ユトリロさん、あんまり絵が上手ではないような。
デッサン変。遠近法狂ってる? いや、まあそれもひとつの技法なのかもしれないが、
衝撃を受けたのは人物。いえ、この方は本当に全くといっていいほど人物画を描いていないのですが
風景画内に描かれた人物の後ろ姿。 いやー。カカシみたいな、仁王立ちの後ろ姿。

笑えるくらい下手です。下手というか描きたくなかったのでしょう。

解説にとにかく人嫌いであった的なことが書いてありましたが、奔放な母に対する強烈な愛憎があったのでしょうか。
ユトリロのお母さんのことは始めて知ったのだけど、モデルから画家になって、息子とは逆に人物画を多数描いているらしい。
母の絵も少し展示してあったけど、母の絵の方が好きだったな。

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2017.04.25

□MW

テレビドラマ「女の勲章」で玉木宏演ずる八代銀四郎がとてもよかったので(大阪弁の色悪。すごい。)
心の仲でプチ玉木まつり。 悪役系を見てみたいと思ってiTunesにて鑑賞。

でもあんまり面白くなかったな。 これ系統なら吉田秋生原作のドラマYASHAの方が面白い。

で、肝心の(?)玉木宏も茶髪、痩せすぎであまり好みの顔ではなかった。
この人髪型によって顔変わるのね。

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2017.03.24

□ブルックリン

2年ほど前に原作本を読んだ。
アイルランドからアメリカに渡る女の子の物語。
船旅に苦しみ、ホームシックに悩みながらデパートの売り子として働く。イタリアン移民の男の子と知り合い、恋をする。派手な出来事はない、細やかな日常が積み重ねられていく。
でも読み終わったあと、本当に忘れられない作品だった。

映画はたいてい裏切られるものだけど、この映画は、小説同様にとてもよかった。
色、とにかく緑が美しい。

最後の最後にいつのまにか涙を流していた、

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2017.02.02

■ギケイキ 町田康 文藝春秋

ひゃ、ははあ。

久々に町田康 読むのが止まらない。

ギケイキ=義経記なの。

なんと、全4巻とは。
弁慶も登場し、次が待ち遠しい。

あーおほほ。

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2017.01.01

・2016年の読書とちょっとだけ映画

介護に忙しかった割には29冊、結構読んだかも。
映画は壊滅的ですなあ。劇場に一年間一回も行かなかったってことだわ。
今年のハイライトはミシェル・ウエルベックでした。
たまたま図書館勤めの友人がこんなのあるよと話題の「服従」を勧めてくれたのをきっかけに、邦訳が出ているのは全部読んだ。
作家一気読みは久々だった。

「服従」はイスラム政権となったフランスでインテリたちはどうなっていくのかという話しでタイムリーなテーマだったのだけど。
過去にさかのぼって読んでいくと、これは単なるポルノ? え? SF?という不思議なウエルベックワールドにはまった。
私が好きなのは「ある島の可能性」と「地図と領土」

あとトーマス・ベルンハルトは、ベルンハルト・シュリンクと勘違いいして読んだ。エッセイは面白かったけど「消去」はわけわかんなかった。


NHKのドラマの影響で関連本がたくさん出たので花森さん関連の本をいくつか。
やっぱり花森さんは編集の天才だと思います。
(ちなみドラマはひどい出来だったのでー花森さん、大橋さんに対する冒涜とすら思うー後半ほとんど見ていない)

戦後の天才編集者として、中原淳一も挙げたい。「ひまわり」の創刊も戦後すぐ。焼け跡の中で「美しさ」を追求したところは花森さんと同じだ。
展覧会で雑誌も見たけれど、カラーバランスが素晴らしかった。

ベスト3
地図と領土 ミシェル・ウエルベック
ある島の可能性 ミシェル・ウエルベック
花森安治伝 津野海太郎

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